知育おもちゃで自閉スペクトラム症うたの言葉が急に増えた

自閉スペクトラム症

自閉スペクトラム症(ASD)の息子うたは小さいころから言葉が遅かったです。

そして今、4歳のうたですが今も定型の子に比べると言葉は結構遅れています。

が、園で同じクラスの子供の中には定型でも言葉が遅い子っていますよね。
あとうたと同じように発達障害だったり、発達障害グレーだったり。
その子たちの中で考えると、言葉は出ている方かもしれません。

今も言葉を増やすべく色々考えて模索しながら家庭内療育や関わりをしていますが、
2歳過ぎた頃言葉を引き出すためにやって、実際効果があったと思うものを紹介します。

目次

ダイソーの絵合わせカード

うたが2歳3か月?4か月頃、役所での相談待ちか支援センターの検査待ちだったころに取り入れたのが
こちらダイソーの絵合わせカードです。

表と裏で別の絵が描いてあるので沢山覚えられます。
そして税込110円ってのが嬉しい!

私はダイソーの大型店で購入しました。
小さいダイソーにはちょっと売っていないかも。

ちなみに「対象年齢1歳から」と書いてありますが、
1歳だとまだ口に入れてしまいなかなかカードを見て何かするって感じではないので
定型発達でも1歳半くらいからが良いんじゃないかな~と思います。(1歳半でもまだ口には入れちゃうかもしれませんが)

ダイソーが近くにない方は似たようなカードが絵合わせカードがネットでも買えます。

ギンポーのカードはカードの裏にその絵に関連する豆知識が書いてあったり、遊び方が4通りできるそうなので
年齢が上がっても長く使えそうです。

ご飯の後にこの絵合わせカードを箱を1つ選ばせて、
「今日は動物さんのカードやろうねー」なんていいながらその箱の中身を全部出し
絵合わせしながら「ぞうさんだね~」なんて名称を読み、箱に入れていく。

これが息子うたにはハマったみたいで、
1週間くらいでどんどん自分でカードを合わせながら名称を言えるようになりました。
「これなあに?」と聞くとしっかり答えられるように。(2歳4か月くらいだったかな?)

このカードのおかげで動物・食べ物・のりものの名称はどんどん覚えたと思います。
あとパズルの導入としても良かったかな?と思います。

アンパンマンおしゃべりいっぱい!ことばずかん

絵合わせカードを購入してすぐに効果を実感した我が家が次に購入したのがこちら👇、アンパンマンおしゃべりいっぱい言葉図鑑スーパーデラックスです。

我が家は元々、教育関連にお金を沢山使うタイプの家庭ではなく
「おもちゃは児童センターや園にあるから最小限しか持たない」というスタンスでしたが、発達障害の話が外部から出てからできる範囲で良さそうなものを取り入れるようになりました。

それで購入したのこれだったわけです。
アンパンマンも好きだったのでこれも結構ハマってよく遊びました。

ボキャブラリーも増えた気がします。
今4歳で普段は別のおもちゃで遊んでいますが、たまに下の子がこれで遊んでいると思いだしたかのように自分も一緒に遊んでいます。
二語文モードやクイズモードとかもあるのでこれも息が長いおもちゃだと思います。

今は新しいバージョンも出ているみたいですね👇(中身はほとんど同じっぽい)

これって自分の子供がハマるかハマらないかが大事で、そこでキーになってくるのが
それが子供の好きなものに関連しているかだと思います。

アンパンマン好きな子多いですし我が家はこれがハマりましたが、ディズニーで似たような商品もあるので
ディズニーやプリンセスが好きな子はそっちのほうがハマるかもしれません。

おわりに;知育おもちゃを味方につけよう

知育おもちゃって家庭で発達障害の子供の力を伸ばすのに使えるものが沢山あります。
(もちろん定型発達の子にも良い◎です。)

他にも良いと知育おもちゃが色々あるので、順次このブログにて紹介していきます。
また覗いていただけると嬉しいです。

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